しょさんべつマイスター物語 – 松田　敬さん

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「わが子のように育てたハスカップです」

MATSUDA　Takahashi
(農水産物加工試験研究センター　技術主任)

センター敷地内に広がるハスカップ畑にて

村がハスカップ栽培を始めたのは平成8年のこと。
ハスカップの苗木は初山別のきびしい冬に耐えた。強い潮風にも、ふきつける雪にも。
ハスカップの成長を見守ってきた人がいる。農水産物加工試験研究センターに勤める松田敬さんだ。
栽培から製品製造まですべての工程に携わっている。ハスカップの育ての親だ。

丁寧に手摘みされています

ハスカップは紫色の小さな果実です

7月、夏の日差しをたっぷりと浴びたハスカップは収穫の季節を迎える。
一粒一粒、ていねいに摘んでゆく。
なぜ手摘みにこだわるのかと問われれば、こう答える。
「それが一番だから」果実を潰さずに新鮮なまま冷凍保存するための最良の方法が手摘みだ。

紫色のベールに包まれた繊細な果実に、村人の心が尽くされる。

60g　420円（税込）

自分で食べたいから余計なものを入れませんでした。
ハスカップ・砂糖・ペクチン（ジャムのとろみ）だけ。
味も自分好みに仕上げました。かすかに甘くほんのりとした酸味。最高の仕上がりです。
パンによし、、ヨーグルトに添えても美味しい。

410g　４４０円（税込）
180g　２２０円（税込）

ハスカップを搾って作った飲料水。100％でもよいのですが、15％が一番美味いのです。
自分の子どもにも飲ませたいので、余計なものを入れず、ハスカップ・砂糖・トレハロース（砂糖の一種）だけ。
ほんのり酸っぱい大人の味です。
そのままお飲みください。

480g　940円（税込）

ハスカップを何度もシロップに漬け、自然にとけ出したエキスでつくりました。
サワーにして飲んだら旨いです。
もちろん、水や炭酸水で割ってもOK。
お菓子づくりにも。

60g　870円（税込）

ハスカップをシロップに漬けること3度。リキュールを軽くふって、乾燥させました。
手間がかかりますが一番美味しくなる方法です。
お菓子づくりのアクセントにどうぞ。レーズンよりも上品な味わいです。

業務用（1kg単位）もあります。
業務用については農水産物加工試験研究センター（TEL 0164-67-2333）まで、お問い合わせください。

お問い合わせ
農水産物加工試験研究センター
TEL　0164-67-2333
FAX　0164-67-2333