村の概要
初山別村の概要
- 村の歴史
村名の由来
開村の経緯 「松前史」(1781年天明元年)に「モロクベツ・シュシャベツ・フラレベツ・オタコベツ」の本村主要地名がある。江戸時代の調査・探検の記録が古文書に散見され、番屋、休憩所や烽火台、弁天社があり、アイヌの人たちが居住。秋田藩・庄内藩の管轄を経て、明治13年苫前村戸長役場管轄。明治27年羽幌村戸長役場管轄。明治34年9月に初山別村戸長役場を創設(開基)。明治42年4月、2級町村制が施行され村名を「初山別村」としました。
村名の由来 「初山別/しょさんべつ」はアイヌ語で「ソウサンベツ/滝が・そこで・流れ出ている・川」の意から転訛したものと言われています。(松浦地名解/アイヌ語地名普及会)なお、他の地名解としては更科地名解の「シュシュ・サム・ペツ/柳原の近くの川」などがあります。
注:これまでは「しょさんべつ」の地名解は4通りの説がありましたが、平成12年からは標記のように表示することとしています。
村章の由来
全体的に活動する初山別の姿を強調したもので、「しょさんべつ」の「し」を中心として、三方にのびる山状の図柄は初山別の「山」を表したものであり、かつ、南部・中部・北部の本村三地区の発展を象徴したものです。
初山別村民憲章 (昭和54年3月9日制定)
わたくしたちは、先人の遺業を尊び、力を合わせて豊かな郷土の未来を築くため、この憲章を定めます。
1、自然を愛し、いつもきれいな村にしましょう。
1、体をきたえ、心をみがき、明るい村にしましょう。
1、きまりを守り、力を合わせ、心にうるおいのある村にしましょう。
1、くらしを楽しみ、しあわせな住みよい村にしましょう。
1、産業をのばし、働くよろこびに生きる豊かな村にしましょう。
- 村の基本データ (令和4年1月末日現在)
人口
1109人(男 531人 女 578人)
世帯数
531世帯
面積
279.52 km²
初山別村役場
〒078-4492 北海道苫前郡初山別村字初山別96番地1
TEL.0164-67-2211 FAX.0164-67-2298
E-mail shroman@saturn.plala.or.jp(@は半角に直してください)
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