カレンダー
calendar
 7月の星空

7月初旬22時ころ/中旬21時ころ/末20時ころ
図は7月15日21時ころのようす

星図等はステラナビゲーター10[(株)アストロアーツ]で作成
 天体ショー
 月相 早見と惑星状況
新月 上弦 満月 下弦
7/13 8/11 7/20 8/18 7/28 8/26 7/6 8/5
        
水 星 夕方西の空にありますが、高度が低く見づらいです
金 星 夕方西の空に見えます。16日に月が接近します
火 星 31日に地球に大接近し観望の絶好機です
木 星 観望の好機です。23時過ぎに沈みます
土 星 日没後南東の空にあり一晩中見えます
天王星 23時過ぎに東の空に見えてきます
海王星 21時過ぎに東の空に見えてきます
彗 星 明るい彗星はありません
流星群 月末前後にみずがめ座流星群、やぎ座流星群が見られます。下旬にはペルセウス座流星群の活動も始まります
 
1 月が火星の北を通る
4 月が海王星の南を通る
6 月が赤道通過、北半球へ
7 七夕
地球が遠日点通過(1億5209万5566km)
小暑(太陽黄経105°)
月が天王星の南を通る
10 金星がレグルスに接近
12 水星が東方最大離角(太陽の東26.4°)
冥王星が衝(いて座、14.2等)
月が最北(赤緯+20°34.3′)
13 ●新月(オーストラリア南部などで部分日食)
月の距離が近くなる(35万7431km)
15 月が水星の北を通る
16 細い月と金星が接近
海の日
19 月が赤道通過、南半球へ
20 月面Xが見える
21 月が木星の北を通る
23 大暑(太陽黄経120°)
25 月が土星の北を通る
26 月が最南(赤緯-20°44.8′)
27 月の距離が遠くなる(40万6223km)
 28   ○満月(本年最遠の満月)
皆既月食(月没帯食)
月が火星の北を通る
火星がやぎ座で衝(-2.8等、視直径24.2″)
 30   みずがめ座δ南・北流星群が極大のころ(7/15〜8/20)
やぎ座α流星群が極大(7/10〜8/25)
 31    月が海王星の南を通る
火星と地球が最接近(-2.8等、5758万9633km)
     
 
水星が東方最大離角
 夕方の西空に見えている水星が、12日に太陽から最も離れる最大離角になります。今回は太陽から26゜も離れるため観測条件は良いのですが、日没後の高度が低いため必ずしも好条件とは言いがたいです。この場合、天文台などの大きな望遠鏡で日中に見るといいでしょう。最大離角のころは半月型に見えます。15日は細い月と並んで見え、左上には金星もあるので見つける手助けになるでしょう。
  皆既月食(月没帯食)
 1月31日に皆既月食が見られましたが、それに次ぐ今年2回目の皆既月食が28日の未明に見られます。今回は月食が終わる前に沈むため、最後まで見ることはできません。北日本では皆既食が始まる前に沈むため、部分月食が見られるだけです。皆既月食が見られる地方でも低空のため見やすいとは言えないでしょう。
 月没時刻は初山別が4時17分、仙台市4時38分、福岡市5時32分、那覇市5時58分で、いずれも月食が終わる前に月没を迎えます。
 
火星が大接近
 火星は地球のすぐ外側を回る惑星で、2年2ヶ月ごとに地球に接近します。火星の軌道はやや大きな楕円のため、接近のたびに距離が違っていて、最も遠い接近では1億500万q、最も近い接近では5600万qです。大接近は、15年または17年ごとに起こり、今年は2003年以来15年ぶりの大接近になります。見かけの大きさは木星の半分ほどで、小型の望遠鏡でも大きな模様は見られるでしょう。
※火星で大規模な砂嵐が発生しているようです。砂嵐が火星全体に及ぶと模様が見えなくなる可能性もあります。