散開星団








銀河系の中にあるまとまりのない星の群で、数10から数1000個の集団。比較的若い星の集団が多い。
地球に近い星団の中には、広がりすぎて星団らしくないものもある。

密集度、星の明るさの幅、星の数の3つの要素によって分類される(トランプラーによる分類)

他にc型(粗)からg型(密)までの5段階で分類されるシャプレーによる分類もある。元々はa型からg型7まで段階に分けられていたが、後にa型とb型が使われなくなった。

I 集中度が高く星団の範囲がわかりやすい
II 集中度がやや高い
III 集中度がやや低い
IV 集中度が低く星団の広がりがわかりにくい
1 恒星の明るさの幅が小さく星粒がそろっている
2 恒星の明るさの幅が中程度
3 恒星の明るさの差が大きくばらつく
p 星の数が50以下
m 星の数が50〜100
r 星の数が100以上
n ガス(星形成領域)を伴っている



I型   II型

I1r  M24(いて座)
-
II1r  M37(ぎょしゃ座)
 

I2r  M11(たて座)
-
II2m  M44(かに座)
   

I3rn  M45(おうし座)
-
II3m  M41(おおいぬ座)
III型 IV型
 

III1m  M23(いて座)
-
IV1p  M93(とも座)
 

III2m  M35(ふたご座)
- 
IV2p  NGC6738(わし座)
 

III3p  M29(はくちょう座)
-
IV3p  NGC6871(はくちょう座)
 
拡がりの大きな星団
Mel20(ペルセウス座) 拡がり3゜ Mel111(かみのけ座) 拡がり4.5゜