春の大三角
おとめ座のスピカ、うしかい座のアルクトゥールス、しし座のデネボラがつくる三角形。デネボラが2等星なのでちょっと控えめな感じです。ほぼ正三角形にならんでいますが、夏・冬の三角に比べ知名度が低いです。
 夏の大三角
はくちょう座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイルでつくる三角形。デネブは1.3等星と暗いですが、距離がベガに比べ120倍も遠くにあるためです。また、ベガは七夕の「おりひめ」、アルタイルは「ひこぼし」としておなじみです。
 秋の四辺形
秋は大きく目立つ三角がないので、ペガスス座の四辺形が代わりになります。2等星が3個と3等星が1個ですが、明るい星の少ない秋の空ではけっこう目立ちます。縦の二辺を北へのばすと北極星に辿り着きます。4個のうち左上のアルフェラッツはアンドロメダ座の星です。
 冬の大三角
おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンがつくる三角形。冬の空は明るい星が多いので大三角はたくさん作れます。シリウスは-1.5等星で全天一明るい星です。ベテルギウスは直径が太陽の1000倍以上もある巨大な赤い星で、まもなく寿命を終えると考えられています。
前に戻る