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惑星状星雲

天体ギャラリー

惑星状星雲

恒星が新星爆発をしたあと、吹き飛ばされたガスがゆっくり広がっていく。これらのガスの見かけの大きさ・形が惑星のように見えるところからこのように呼ばれているが、惑星とは何の関係もない。新星爆発時のガス放出の仕方により、様々な形が出来る。その形態によりI型からVI型の11パターンに分類される(ボロンソフ・ベルヤミノフによる分類)
  • I 恒星状
  • II 円盤状
  • IIa 中心に輝度集中が見られる円盤状
  • IIb 一様な輝度の円盤状
  • IIc 周辺が明るい円盤状
  • III 不規則な円盤状
  • IIIa 輝度分布が不規則な円盤状
  • IIIb 環状構造の痕跡を残す不規則な円盤状
  • IV 環状
  • V 不規則型
  • VI 変則型(8の字状、S字状等)
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I型
II型NGC6210の写真
II型 NGC6210(ヘルクレス座)
IIa型NGC6891の写真
IIa型 NGC6891(いるか座)
IIb型NGC6309の写真
IIb型 NGC6309(へびへつかい座)
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IIc型
III型M27の写真
III型 M27(あれい星雲)(こぎつね座)
IIIa型M97の写真
IIIa型 M97(ふくろう星雲)(おおぐま座)
IIIb型NGC40の写真
(ケフェウス座)
IV型M57の写真
IV型 M57(リング星雲)(こと座)
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V型
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VI型

お問い合わせ

初山別村役場 しょさんべつ天文台
〒078-4431 北海道苫前郡初山別村字豊岬153-7
電話:0164-67-2539 FAX:0164-67-2539

休館中は教育委員会へ
電話 0164-67-2211 FAX 0164-67-2298
北海道苫前郡初山別村字初山別155-1

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